前回のブログは、留学生活を開始し2ヶ月経ったこれまでの学校生活や、現地生活について話してきました。そこで第2回目は、放課後のスポーツ活動や、旅行について主に話していければなと思います。
まず、スポーツ活動について話したいと思います。NHLには、日本の大学にあるようなサークルはないです。その代わりに、Studentensport Leeuwardenという団体に入ってスポーツをやることができます。Studentensport Leeuwardenは、その名の通りレーワルデンに住む学生のためのスポーツ団体で、毎週決められた時間帯に、様々なスポーツ(バレーボール、フットサル、ドッジボール、バドミントン、バスケットボール、キックボクシング)が行われています。私は、月曜日のフットサルと、火曜日に行われるバドミントンに参加しています。どちらのスポーツも多くの人が参加していて活気がありとても楽しいです。ただ楽しいだけではなく、体を動かすことでリフレッシュすることができ気持ちいいです。分大ではこれといってサークル活動に参加してこなかったですが、コーチがフレンドリーに接してくれるため参加するためのハードルが高くなくエンジョイできています。NHLへの留学に興味があり、留学先でスポーツをやってみたいという人にはおすすめです。ちなみに加入するためには、1セミスター(半年)で50ユーロ、一年で85ユーロを支払わなければなりません。その代わり参加しようと思えば上記のスポーツ全てに参加可能です。毎週参加する人にとっては、お得だと思います。
変わってここからは、私が留学をスタートさせてからこれまでの旅行について話していきたいと思います。今までドイツのハンブルク、フランクフルト、ケルンという3つの街と、デンマークのコペンハーゲンに行きました。ドイツは非常に国土が広いため、ハンブルクとフランクフルト・ケルンと2回に分けて行きました。
ここからは、それぞれの旅行についての感想を述べていきたいと思います。まず初めにドイツです。ドイツはオランダにとって隣国のため、日本でいう国内旅行の感覚で行くことが可能です。行ったそれぞれの街どれも特徴がありましたが、その中でもケルンが最も印象的でした。その理由は、何と言ってもケルン中央駅前にそびえ立つケルン大聖堂です。ケルン大聖堂はそのものの大きさもちろん、塔にしても一本一本の作りが細かく、醸し出す雰囲気に圧倒されました。みなさんも行ってみる価値あると思います。
続いては、デンマーク旅行について話していければなと思います。デンマークは、北欧ということもありオランダよりも寒いと予想していたのですが、正直なところそれほどの差はなかったです。また首都のコペンハーゲンのみしか行きませんでしたが、思っていたより人の数は少なく、観光しやすかったなという印象です。また物価が高いと言われるデンマークですが、オランダと比べるとそれほど変わらないかなぁという印象です。デンマーク旅行を通じ、オランダの物価高を再確認しました。コペンハーゲンは、ヨーロッパの他の街と比べ、世界的に有名な建築物や名所の数は少ないものの、あまり人でごった返すこともないためゆっくりと観光を楽しめると思います。あまり人混みが好きではなく自分のペースで観光を楽しみたい人にはおすすめです。
今回のブログは、このところまでとしたいと思います。ここまで読んでくださりありがとうございました。
最後に、旅行の際の写真を載せておきたいと思います。
上から順番に、ハンブルクのクリスマスマーケットの様子、ケルン大聖堂、コペンハーゲンの人魚姫像です。