2025年09月02日

台湾15

Taiwan Summer

台湾に行って気づいたこと
台湾での15日間は新鮮なことずくめでした。まず、15日間も寮生活をすること自体新鮮な体験でした。自分は実家に暮らしており、家事に関しては時々気が向いたら手伝う程度でした。この研修の期間ではほんの少しですが身の回りのことを自分で行う機会があったため自分が起これている環境のぬるさを知ることができました。また、寮生活においてはトイレ、風呂が共同であるためかなり汚れていることがあります。また、トイレにはトイレットペーパーがないためトイレットペーパーを持参する必要があったり、トイレ中に虫とにらめっこする必要もあります。このような体験も実家にいた状態では絶対に体験できなかったことです。自分は潔癖症とまではいかないのですが虫が苦手だったりウォシュレットが無いとトイレを使いたくないなど少し神経質なところがあったのですが、語の留学期間を通していい意味で大雑把になれたような気がしています。

また、集団生活ゆえの支障も発生しました。特に大変だったのは夜に寝ることです。自分は電気を消した状態かつ無音でなければ寝付けない人間です。その上、10時くらいには眠りにつきたいのですが、周りの人は夜遅くまで元気があるので自分の好きなように睡眠がとれないというのは少し大変でした。とはいえ、自分だけの都合で電気を消してもらったり音を出さないでもらうわけにはいかないので、ある程度我慢せざる負えませんでした。それでも自分が電気を消したいと伝えるとルームメイトは快諾してくれることが多かったのでとても感謝しています。睡眠に関しても、明かりや音などに関してある程度妥協して眠りにつけるようになったので、神経質な部分が少しは減ったと感じています。

次は授業に関してですが、中国語は全くの0からのスタートだったので自分の上達を肌で感じられて楽しく受けることができました。また、授業の進め方もレクリエーションや話し合いが多かったおかげで、集中力が切れずに理解が進んだと感じています。復習が何回もあり、確実に基礎を定着できるようになっていたことも上達を手助けしてくれたと感じています。自分がほかの勉強をする際も、効率的に学習できるような工夫をしていきたいと思いました。

また、自分は海外に行くのが初めてだったため少し驚いたことがありました。その一つは街並みです。台湾は一人当たりGDPで日本を抜いたなどのニュースを聞いていたため、観光地以外はほとんど日本と同じように整備されているのだろうと考えていました。しかし、実際行ってみるとどこに行ってみても映画の中で見るような台湾らしさを感じる街並みが広がっていて驚きました。日本と異なる点の一つが騎楼です。騎楼とは、建物の一階の道路に面した部分の人が通れる通路のことです。台湾に行く前は、騎楼を作ったところで建物の所有者に何のメリットがあるのかわからなかったため、一部の観光地にしか騎楼はないものだと考えていました。しかし、いざ台湾に行ってみるとどの道を見ても騎楼があり、逆に騎楼がなかった道を思い出すのが困難なレベルでした。自分の知っている世界とは全く別の世界が広がっていたためいい意味で予想を裏切られました。

最後に台湾で楽しかったことをまとめます。一つ目は台北101です。自分はビルが好きなので500mを超える世界有数のビルにはいく前から心を踊らされていました。台北101はただでさえ世界トップクラスに高いのに、お椀がいくつも積み重なるような特徴的な見た目をしているためとても興味深かったです。二つ目は自由行動です。自分は自由行動の時間に一人で台中、高雄に行ったのですが、自分の近辺に全く知り合いがおらず言葉すらももともに通じない状況でいろんなところを見て回るというのが初めてなので、何とも言えないワクワクがありました。三つめが高雄三鳳宮です。自分は高1のころに学習用端末の背景画像をどこか知らない中華風の建物の画像にしていました。場所も知らずにずっとその画像を背景にしていたのですが、今回高雄に行った際になんとなく近くにあった高雄三鳳宮に行ったところ、高1のころにずっと見ていたのとまったく同じ景色を目にしてとても驚きました。高雄三鳳宮自体も暗い中に無数の提灯が光り輝くという幻想的な光景であるため夢見心地の気分でした。

今回の台湾研修は普段の生活とは全く異なる15日間を過ごせたのでとても刺激的で学びの多い体験だったと感じています。
posted by かず at 00:00| 大分 ☁| Comment(1) | 2025 台湾語学研修(開南大学) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
共同生活や衛生面で苦労したようですが、楽しいこともたくさんあったようでよかったです。独自の視点があって、読んでいて楽しかったです。高雄三鳳宮との出会い、感動したでしょうね。
Posted by mieko at 2025年09月02日 16:12
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