2013年05月20日

【総括:派遣留学最終レポート】フランス・オルレアン

 Bonjour à tous !!!
いかがお過ごしでしょうか?

 日本は夏日のような陽気の日もあると伺いました。
フランスは今年は4月中旬頃に春陽気を感じ、
皆挙ってピクニックをしたりしていたのですが…
5月は冬が再来したような寒さです。コートが手放せません。

 さて、フランス語学院ならびにオルレアン大学はヴァカンスに入りました。
私も、4月中旬からの5月中旬までのイベント盛りだくさんの日々を
風邪も引かず着実にこなしきりました!
今回の留学の総括レポートとしての報告を踏まえ、
まずは皆さんにそれらの結果をお伝えします。

 4月20日(土)、Toulon(トゥーロン)という南仏の街で開催された国際バレエコンクールに出場し、1位並びにイタリアのバレエ衣装メーカー「DANZARIA」から衣装を贈呈されました(写真参照)。

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 初めてのフランスでの舞台、コンクール出場、初の南仏、“ 初 ” の多かったイベントですが、結果を残せたことも勿論ながら、自身としても出来栄えが良かったこと、また、バレエアカデミーの仲間との親睦が深まったこと、コンクール会場ながら暖かい雰囲気、他の出場者たちとの交流… 素晴らしい機会でした! 何よりも、同じ部門での出場者たちが舞台袖で他の出場者を暖かく見守っている様は、コンクールというよりむしろ一つの舞台を皆で作り上げているような雰囲気を思わせました。この助けもあってか、硬直するような緊張もなく、清々しく舞台に挑めました。貴重な経験です。

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(写真はGrand Toulon社 (新聞社)の朝刊2013年4月22日(月)の一面、各部門の1位獲得者の記念撮影写真。また、浴衣を羽織っているのは、私が創作し発表した作品で浴衣を使用したため。)

 4月27日(土)、Bordeaux(ボルドー)のバレエ団の公式オーディションに参加しました。トゥーロンのコンクールの空気とは打って変わって、皆が殆ど言葉を交わさない中、バレエ団のディレクター並びにその秘書、舞台監督、舞台コーディネーターらが会場へ姿を現し、みな緊張で足元が定まらないながら、次々と課される動きを順番に披露していきました。公式オーディションとしては候補者が少ない(延100人程度)でしたが、結局採用されたのは男の子ひとりだけ… 第二のバレエ発祥の地フランスでさえ、今やバレエ団の数は減り、団員数も極限に減らされ、多くのダンサーを必要とするクラシック(古典)演目を上演せずに、もはや劇場はモダンやコンテンポラリーへと傾向を移すようになってきています。この分野での活動の難しさを改めて感じました。

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 5月6日(月)、オルレアン大学内のBoullion(ブリオン)劇場での演劇・歌唱の舞台に出演しました。フランス語学院提供の二つのアトリエ、アトリエ・テアトル(演劇)とアトリエ・シャンソン(歌唱)は、それぞれ学期末に舞台を創造しています。私は元々テアトル所属でしたが、シャンソンの先生に両方参加したかった旨を伝えていたところ、チャンスが訪れ、シャンソンの舞台へも出演する運びとなり… 本番当日は両方の舞台に姿を見せました。こちらがテアトルの舞台の公式アナウンス:
http://www.lebouillon.fr/pages/Il_y_avait_un_certain_guedeglu_lorsque_perit_lAtlantide_theatre_lundi_6_mai-8624136.html

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 両舞台とも非常に大盛況で、満席な上に立ち見の観客も見受けられました。シャンソンでは、ヒロイン役が憧れているトップモデル“Isabella(イザベラ)”の役で、歌劇『カルメン』のHabanera(ハバネラ)にのせて踊り、最後のフラーズのみ歌い上げました。

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 テアトルでは、ヒロインの“Zabinelle(ザビネール)” 役で、踊りながらセリフを語るという初の試みをしました。また、トゥーロンのコンクールで獲得した衣装もフル活用しました。フランス語での劇でしたが、みな巧みにニュアンスを掴み、全員が個人のキャラを出し、ユーモア溢れる舞台となりました。観客の受けも非常によかったです。劇の後半では、ヒロイン役をアメリカ人と交代し、私はヒーローと悪役の戦闘シーンならびにヒロインが救われるシーンでのピアノ演奏にまわりました。最後は、白井振り付けのダンスを以下のビデオに使用されている曲にのせて皆で踊りました:
http://www.youtube.com/watch?v=SmMhPhsY5iQ&list=FLqKgEN89r52rKSLtA5Ewizg&feature=mh_lolz

(このビデオは、観客のひとりが収めてくれた写真を用い、記念映像として私が仕上げたものです。本番中、プロの撮影家が収録していたので、のちに本番のビデオが手に入るはずです…)


 5月7日(火)、Parisで重要な試験を受験しました。これは、舞踊教授免許を取得するための適正審査で、これをパスしないと、教授免許のための学習機関への登録ができない仕組みになっています。逆に言えば、これをパスすることで、免許取得目的で2年間、専門の機関へ登録し学ぶことが出来る権利を得られます。会場はパリ・オペラ座バレエ学校。

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 受験するだけでも、このバレエ学校へ足を踏み入れられるチャンスでした。前日に舞台を経たこともあり、不思議なほど緊張を感じませんでした。課題曲、創作曲、即興をこなし、最後は審査員からの質問に答えるのですが、これが非常に私を励ます結果となりました。審査員との会話で、当然ながら何故この試験に挑もうと思ったかを問われるのですが、その理由として、日本には舞踊教授免許がないこと、また、そのため舞踊を教えるための専門的知識を学ぶ機会に恵まれなかったこと、自身2度手術を受けているため、こうした知識なしに舞踊を教えることに反対であることなどを回答に挙げました。その際、審査員から、「踊る側ではなく、もう教える側にまわりたいのか」という質問を受けました。これは、私が常々抱えている問題であったため、素直に回答しました。先にも述べた通り、ダンサーとしての仕事はそのポストを得るチャンス自体が減っている上に、それだけで食べていくには充分な収入を得られるものであるとは言えません。日本ではバレエ団が東京にしかないことから、この仕事だけではまず首都での生活が成り立たないし、アルバイトを並行して出来るような仕事でもないため、日本での活躍は視野に入れていないこと、また、やはりダンサーになりたい夢を諦めきれずフランスでもオーディションに挑んだが難しかったことなど、全て話しきりました。それでも審査員は、更に他のバレエ団のオーディションに挑むことを勧めました。諦めるのには勿体無いと…
 この励みもあって、もう一度、今度は6月にニースで開催されるオーディションに挑むつもりです。
決していちダンサーとしてはもう若くはないので、残りの滞在期間を大いに有効に利用し、出来ることをしつくそうと思います。

 また、この適正試験に合格したため、大分大学卒業後は舞踊教授になるため再度来仏し、私自身の拠点も移そうと考えています。将来はフランスで自身の舞踊活動拠点を作り上げ、自身の出来ることを全て活かした舞台を創造し、その中で自身も踊り続けることを目標に、着実に進んでいきます。

 ◆ まとめ ◆

 この長期派遣留学は、決して“長期”とは言えません。語学を完璧に身につける上では、正直に言えば、やはり2・3年続けて滞在することが望ましいです。それでも、1年間、オルレアン大学のフランス語学院で学べたために、私のフランス語のレベルは自身でも驚く程上達しました。というのも、以前バレエ留学で舞踊を学ぶ目的で3年間ロシアへ留学し身につけたロシア語のレベルとほぼ同格あるいはそれ以上に、今ではフランス語で話せるようになりました。モットーは何よりも、一緒に学べる国際色豊かな仲間がいること、フランス語学院のシステムが非常に巧妙且つ繊細で、動機さえあれば多くのことを受け入れてもらえたこと、そして学院所属の先生方がとても打ち解けやすく、あらゆる疑問にも毎度一緒に直面して教えてくださったこと、そして何よりも、芸術分野のアトリエがあったことです。演劇の台本や歌唱から学んだことは計り知れません。内容の理解は勿論、そのセリフを体に取り込み活かす作業は、私が日常使うフランス語にも大きな影響を与えました。本音を言えば、続けてフランス語学院に再登録し、上のレベルのクラスでの学習を続けたい気持ちでいっぱいですが、そこは断念して、大分大学での残りの学習と卒業研究に取り組み卒業、その間にも、この得られた語学感覚を発展させるために、1年間、大分でも努力を続けます。

 また、派遣留学は、語学だけしか学べないわけではありません。もしこの文章を読んでくださっている方の中で将来派遣留学を密かに希望している方がいらっしゃったら、是非、自身の専門分野での活動を視野に入れていってほしいです。どの分野であれ、活動拠点はなにも日本だけではありません。分野によっては、新しいチャンス、日本では知られていない機会、出会い、発見、いっぱいあります! 私自身、この留学期間は、私の本当の専門分野であるバレエとピアノを1年間お休みする覚悟で渡仏前にあらゆることを悔いなく果たしきり、飛行機に搭乗したはずでした。それがどうして!! もし本当にその分野に魅せられていて、心底愛していたら、行ったことない国であったってそこに来てから機会を探したって構わないのです!! その証拠に、私の場合、来仏後3週間足らずで踊れてないのと弾けてないのに我慢ならなくなり、キャンパス内のピアノがあるカフェに通いだし、インターネットで街中のバレエアカデミーを探し出し門を叩いたのが全てのきっかけとなったのですから! 留学は、必ず精神の波が着ます。これは間違いないです。違う言語の世界のリズムと空気に圧倒されて、多少足らずとも精神的に疲れを感じる時期があるのは確実です。そんな時、あなたの専門分野が言葉を超えた部分で支えてくれるでしょう!

 私は大いにこの留学の機会を利用しました。多くのきっかけを作り、次なる進路を定め準備を進めることも踏まえて帰国します。その次の進路のため、また、最後になるだろう日本での滞在期間をまた1年、大いに利用します。こうして将来のことをさらけ出すのは、次の1年私が日本でするであろう多くのことの訳を了承していただくためでもあります。また充実した日々を作り上げて過ごすことでしょう。


 最後に、私は7月1日(月)にフランスを発ち、翌日に日本(福岡空港)に到着します。6月23日(日)にオルレアン劇場で開催される私の所属先のバレエアカデミーの舞台に参加するため、ビザの滞在期間を延ばす申請をし、認可されました。今までに私が創作した作品、アカデミーの生徒との作品、また、私が長年踊りたかった夢の作品を踊ります。そして、この舞台に学院の先生方、その頃まだ滞在しているであろう留学生たちを招待します。今はその舞台の稽古に励んでいます。この舞台も必ず素敵なものにしてみせます !
 唯一残念なのは、母並びに日本の皆さんを招待できないことです。しかし…! 7月14日(日)、iichikoグランシアターで開催される“ゆりかごバレエスタジオ”の小発表会「おさらい会」に出演します。また、今年度の大分大学文化祭「聡明祭」内で開催予定である、私の所属コース主宰「アート・プロジェクト」に大いに携わることとなります。このプロジェクトで想像する舞台で、フランスでは披露済みの自身の作品を披露するつもりです。これらスケジュール帳に書き留めていただき、是非お越し下さい!!

 皆さんと再会出来るのを楽しみにしつつ、最後の1日まで存分に充実させて元気に帰国します!
どうぞその日まで皆さんもお元気で!!
長い文章を最後までご覧いただき、ありがとうございました。
Bisous !!

オルレアン 2013年5月19日
教育福祉科学部情報社会文化過程総合表現コース
白井 舞

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※Bordeauxでの1枚
posted by 大分大学 at 04:00| 大分 🌁| Comment(1) | 2012フランス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月18日

おフランスから 4

Salut!

更新遅れました、宇佐美です。

つい最近まで、冬のように寒かったのですが、今ではもうとても暖かいです。
前回のブログは旅行のことばかりだったので、今回は授業について書こうかな、と思ってます。
わたしは前期はDPFという一番下のクラスにいたんですが、現在はDEFという少し上のクラスにグレードアップ(笑)したので、少し難しさを感じることが増えました、、。ですが、クラスメートはみんなフランス語が上手に話せるし、周りのレベルが上がるとやる気も湧いてくるので、よかったかな、って感じです。 
授業自体は、分かりやすくて湧きあいあいしていて、楽しいです。課題もそれなりに出ますが、そんなに大量じゃないので、自己学習の時間も取れると思います。
それに先生方も優しいので、もし分からないところがあって質問したら、すごく丁寧に教えてくれます。
そして、実は、今週が授業最後の週なんです。先生方と別れることを、すっごくすっごく寂しく感じます。

ま、実際、授業についてはこのくらいでいいかな、と、、www
この前のバカンスでは、日本から友達が来たのでパリで4日間ほど一緒に過ごしました。
このパリでの4日間は最高!でした^^ パリで出会ったフランス人たちもいい人が多かったし、運が良かったのかもww
それでも、やっぱりスリやジプシーは多くて、もしパリに来る時は注意してくださいね!
実際わたしの友達の1人がわたしと別れた後に、iPhoneをすられちゃったし、、、。


色んな人との別れが寂しすぎて考えたくないですが、わたしのオルレアンでの生活はあと少ししかありません。
残りの期間を目一杯楽しみたいと思います!  では、また^^
à bientôt <3
posted by 大分大学 at 07:39| 大分 ☀| Comment(0) | 2012フランス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月08日

♪フランス・オルレアン大学 交換留学その8 【後期授業編2】

Bonjour à tous!
Vous vous portez bien?

Ici, on est toujour en hiver et il fait également frois, mais parfois on peut sentir que le printemps vienne ^^
Comme nous sommes vraiment à la fin de semestre, on nous évalue chaque semaine et surtout cette semaine, sept examens nous attendent)) je vais me débrouiller)))
Pour cette fois, notre petite annonce de l'atelier théâtre m'a fait avoir envie de vous en adresser))
Voici, une image de la publication officielle! L'atelier théâtre où je participe organise une spectacle au 6 mai au Boullion (un théâtre universitaire)

Boullion annonce de l atelier theatre.png
http://ddata.over-blog.com/xxxyyy/4/92/64/87/PROG100D-avriljuin-7V.pdf
http://www.lebouillon.fr/

En fait, dans l'IDF (Institut de Français), il y a deux ateliers (de chanson et théâtre) qui font une scène à la fin de chaque semestre. Moi, je fréquente celui de théâtre, et participe également au spectacle de chanson pour danser avec leur chanson! Cela me fait vraiment plaisir ^^
J'espère que quelqu'un va les filmer.. comme sela, je pourrais vous les montrer plus tard..

Voilà voilà))
Je vous souhaite de Bon début de l'année scolaire et à bientôt ;)

à Orléans 07/04/13
Maï Shirai
posted by 大分大学 at 03:21| 大分 ☁| Comment(1) | 2012フランス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月17日

♪フランス・オルレアン大学 交換留学その7 【後期授業編1】

Bonjour!

 こんにちは!
 フランスのオルレアン大学留学中の白井舞です。
こちらでは日が長くなり、少しずつ春の訪れを感じる日もある中、
氷点下の朝を迎える日もあります。
風邪の流行のピークは過ぎたようです。
先月はクラスメイト、先生方、街行く人、ほぼ皆風邪でした。
日本は、また各国ではいかがでしょうか?

 前回までは旅行ばかり取り上げましたので、授業とその他日々のことについて報告します。


 まず、クラス替えを望んだため、新しいメンバーと新学期の幕開けを迎えました。今のクラスは国際色豊かで、何の話題を取り上げてもお互いの習慣を伺えて非常に楽しいです。また、一緒に留学中の宇佐美さんが、飛び級して同じクラスになりました!彼女の語学力の上達と努力に感慨を覚えます。
 授業カリキュラム自体は以前の報告とほとんど変わりません(時間帯に動きがあるだけです)ので、繰り返しは省きます。興味のある方はお尋ねください。前学期に比べて、5月末のフランス語検定用の集中授業が増えた程度です。オルレアン大学のフランス語学科は、外国人に対する語学教育に非常に長けていて、また熟練の先生方が多く、個人的にも申し出れば助けてもらえますので、お勧めします。

 ところで、オプションの演劇アトリエのスケジュールが発表されました!!公演は4月29日、学内のBoullionという劇場であります。およそ1時間の公演です。配役も仮決定しました。セリフは飛び抜けて多いわけではありませんが、まさかの大役なのでかなり面食らっています。セリフなど早く噛み砕いて、ヒロインになりきる方に専念したいです。ようやく台本を読み終えましたが、かなり凝らしの効いたコメディーです。この“凝らし”を効果的に強調しないと面白みにかけます。舌も唇も緊張するとより言うことを聞いてくれなくなりますが、こうなったからには慣れを用いて流暢に話せるよう努力します。そして、至る部分に“味付け”できるようにまで持っていきたいです。


 相変わらずバレエアカデミーに通い、日々レッスンに励んでいます。勿論、バレエ留学とは違って練習量は圧倒的に少ないですが、目下の状況ではこれで充分です。また、バレエのみの留学では得られなかったチャンス、情報、観点、稽古場の雰囲気から、考えても見なかったほど様々な可能性を見出し、試行する機会に恵まれています。現在は、個人的なレパートリーを3つ練習中で、近々もう1つ追加されます。6月末の舞台に向けては、また演目が増えることと思います。大分に戻ったら、そのうちの1つを夏の舞台で、また残りのレパートリーは所属学部専門コースのアートプロジェクトやダンス発表会で披露するつもりです。是非いらしてくださいね!

 4月は多忙を極めそうです。取り分け下旬は、コンクール、オーディション、適応試験と目白押しです。場所も、Toulon(トゥーロン)、Bordeaux(ボルドー)、Paris(パリ)とバラバラです。今日からヴァカンスに入りましたが、これらの予定を理由に今ヴァカンス中の旅行は諦めました。ただし、終わったら2年ぶりにロシアのペテルブルグに行きたいと考えています。フランスからは3時間強、やはりヨーロッパは魅力ある都市への旅行が容易です。ロシアへの観光ビザの取得の件を除いては…

 時々、疲れを感じると非常に悲観的になり、自身でもどうしようもないことがありますが、すべて真剣に遊ぶ感覚で取り組んでいきたいと思います。疲れたら、とにかく早く寝て(これも一種の課題です)、すっきり目覚めて日々を充実させて行きたいです。
 残念ながらピアノは、通い詰めていたカフェテリアが長期休業してしまったため、暫く指をならせていません。幸い、ピアノをお持ちの先生から招待を受けましたが、頻繁には通えないため、営業再開を我慢強く待っています。

 留学も半分を切りました。終わりまでやれることをとことんします! 結果が出ればよし、出なくても後悔せぬよう自身を出し尽くせればそれでよし、また日本から挑戦します。卒業後、確実にフランスで暮らせるように努力していきます。

 日本のみなさん、諸外国へ留学中のみなさん、どうぞ体調にはお気をつけて、日々を共に満喫しましょう。
また進展をお伝えしたいです。

Orléans


pj. 写真は、2月上旬にパリへ行った際によく撮れたノートルダム大聖堂の側面です。

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posted by 大分大学 at 04:19| 大分 ☀| Comment(1) | 2012フランス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月01日

おフランスから 3

Coucou <3
みなさんお久しぶりです、宇佐美です^^
2013年初めての更新なので、新年の挨拶をしなきゃいけませんね。
明けましておめでとうございます。

わたしは2013年の幕開けをアイスランドで過ごしてきました!
今、オランダに留学している太田陽成くんとアメリカに留学中の安部聖史くんと3人で、行ってきました!アイスランド!
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これは年明けの瞬間の様子です。
写真だとうまく伝わらないんですが、この教会の周りですごく沢山の花火があがります。
本当に綺麗でした!!!
これはわたしのお気に入りの写真wwなんか、良くないですか?www
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これがその教会です。
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そして、こちら、間欠泉、ゲイシール!!!!
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これは我ながらうまく撮れたんじゃないか、と自負してますwwwwが、実際はもっと迫力があって、すっごく寒いwwww
アイスランドはやっぱり寒かったです・・。しかし、驚いたのが、一週間ほどいたのですが、帰るころにはその寒さに慣れていたこと!人間の適応力は侮れませんよwww
本当はオーロラを観るのが目的だったんですが、残念ながらそれは叶いませんでした・・・・。
に、しても、満足できました。確かに物価は高いし、アイスランド語はちんぷんかんぷんですwwでも、治安は世界一だし、人はいい人ばかり、食事はおいしいし、お店や街並みはすっごく可愛い!!本当に住んでみたくなりました。自然もいっぱいだしね^^
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では、この辺で、裏話・・・・www
まず、この旅は全員が違う国に住んでいるので、アイスランド集合だったんです。
会うのは久しぶりだし、わくわくと緊張の両方持ってアイスランドに降りた瞬間にトラブルが起きました。
太田陽成くんが飛行機に乗り遅れるという大失態をおかし、聖史くんもともと時差のせいで遅れて到着する予定だったので、まさかのアイスランドに一人!!!
もう本当に「はぁっ?!」という気持ちでいっぱいでした。
わたしは今フランス語を勉強しているので、外国語スイッチがフランス語なんです!英語が全然出てこないんです!少し落ち込むほどでした・・・。
わたしの拙い英語でなんとかホテルに着き、チェックインできたので良かったですが、どれだけ心配だったことか・・・。
みなさんも、気を付けてくださいね。出費も大変なことになるらしいんでwwwwもし飛行機に乗り遅れたら、陽成さんに相談してみてね^^wwwwwww
ここで馬鹿ふたり
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まあ、なんだかんだで楽しむことができたんで、良しとします!www
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フランスでの生活のことに触れず、すいませんwww次の更新で詳しく書きます!
では、2013年が良い年になりますように。
Bonne année à tous <3
posted by 大分大学 at 02:24| 大分 | Comment(0) | 2012フランス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月23日

♪フランス・オルレアン大学 交換留学その6 【旅編3】

 Bonsoir à tout le monde!
オルレアンに住んでいる白井です。
先日より連日投稿しているのは、投稿熱が入ったから!
それと、新学期が始まって間もないことから、そこまで忙しくないから!
いずれ連絡が取れなくなるような日々がやってきますから、その前に…
旅記録はお伝えしきりたいということで… 投稿します!
今回は、パリへの独り旅その2。主な目的は、オペラ・ガルニエ宮での舞台鑑賞です。
12月28日、コンテンポラリーダンスの巨匠、フォルサイトの作品集の上演がありました。

 昼間に出て、オルレアンから列車で1時間、パリの南東、13区近辺のオステルリッツ駅に到着後、予約済みのホテルへ…。
あ、前置きですが、私はあまりパリ好きではありません。ちょっと相に合わないんです。なので、あまりパリについて褒め称えませんが、どうぞご了承ください。
 ホテルのことについて話す前に、パリについて少し説明を… パリは20区に分かれています。中心部左寄りから時計回りに2周してパリの東側で数え終わります。よって、数字の若いほど中心よりです。ヨーロッパの街が大抵そうですが、南西から北東に風が吹くことから、北東は校外に行けば行くほど工場が増えてきます。パリでは、18、19、20区がそれに当たります。マグレブが多く住んでいる地域です。決して人種を非難したいわけではないのですが、それでもこの地域の治安はよくありませんから、ホテルを決める際には注意してください。9、10、11区も北側だとその地域に近いので注意が必要です。一方、真逆の南西に位置する16区は超高級住宅街です。ここの近辺の区域も閑静です。パリは観光地ということで山のようにホテルがあり、ピンからキリまであります。ネットの掲載写真はあまりあてになりません。出来れば星が3、4つついたものを選ぶことをおすすめします。それでも探せば、意外とリーズナブルに抑えられるところもありますから… 決してけちりすぎない方がよいです。ケチってホテルを外しまくっている私が言うのですから… (ちなみにこの時とまったのが東駅向かい(10区)のツーリズムホテル) 
 とはいえ、独り旅でしかも1泊となると、持ち物も少なくして気楽に行きたいもの… 大概私はホテルをケチり、朝食はホテルのではなく手軽に食べられるものを買い、昼はサンドイッチかクレープとペットボトル水(旅の必須アイテム)でもって公園で食べます。雨が降っていたら… そこは臨機応変に。

 昼食は列車の中で済ませていましたから、20時からの公演まで観光しました。夕食は適当に済ませるつもりでいました。ほとんどお金をかけない、ひたすら散歩の旅。観光したいと決めていたスポットとしては、ルーブル宮、コンコルド広場、凱旋門、そしてエッフェル塔。この4つの中でエッフェル塔のみオペラ座から離れていたため、残りの3つを回ることに。

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 東駅からオペラ駅まで出てきて、セーヌ川方向へまっすぐ歩くこと10−15分、ルーブル宮に到着。この日は生憎の天気で風景が冴えませんでしたが、それでも宮殿(美術館)の佇まいは素晴らしい! ただ、ここでご注意。どの観光スポットにも必ず(ほぼ必ず)エッフェル塔のキーホルダー売りがかなりいます。残念ながら大抵黒人です。もっとちゃんとした記念品はありますから私はお勧めしません。
 さて、ここから西へまっすぐ行くと、コンコルド広場を通過し、シャンゼリゼ大通りを歩きながら凱旋門へ向かえます。

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コンコルド広場には、観覧車と塔が象徴的に並んでいます。さて、シャンゼリゼですが、クリスマスマーケットがまだ残っていました。ちょっとした遊園地のようなアトラクション、出店、人、人、人で賑わっていました。この時点で、夕食を露店のクレープと決めた私は、早速購入したクレープ片手に、出店を眺め回しました。クリスマス限定品は、ほとんど値引きがなされ、やはり売れていませんでした。一方で、一風変わった露店(工具を型取ったチョコレート、ロシア民芸屋さん、その場で文字を刻んでくれる看板屋さんなど)が目にとまりました。結局ロシア民芸屋さんで民芸品のピアスを値引きしてもらい購入し、それですっかり満足したと決めて更に先へ。

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ブティックが立ち並ぶ通りは早めに通過し、凱旋門を間近で拝見し、3時間近く歩き続けて疲れてきていたことと時間が迫ってきていたことから、若干巻気味にコンコルドへ戻り、ルートを少し変えてマドレーヌ協会の横を通過しながらオペラ座へ。開演20分前。


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 元々宮殿だったガルニエ宮は、正面玄関から入ると大階段が出迎えてくれます。この階段に上る手前でチケットを切られます。まっすぐ階段を上ると、左右にも階段が続いているのですが、そのまま真正面に行くと、一階席の正面と正面奥の席に進めます。私は3階左サイドの席だったので、階段を更に上りまずは2階へ。階段の写真を撮ったのは2階からです。丁度吹き抜けのようになっていて、正面玄関があった真上にはビュッフェと大回廊があります。

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壁柱の装飾のはっきりとした輪郭のコントラストを、豪華なシャンデリアの光が際立たせ、天井画の繊細さがこの世のものとは思えないような美しさを放っていました。すっかり見とれ、1回目のベルが鳴って慌てて客席へ向かいました。
 
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 回廊と同じくして、シャガールの天井画は天井に位置するにふさわしい、無限の透明感を秘めた、それでいながらどこか温かみのあるオーラを、シャンデリアとともに放っていました。天井画が多彩であるのに対し、客席のシートは全体的にワインレッド、柱はブロンズです。重みのあるこれらの装飾と天井画の軽いタッチは絶妙な組み合わせです。

 さて、肝心の舞台は残念ながら写真に収められませんが、非常に素晴らしかったです!見ごたえがありました!オペラ・バレエ団の舞台はバスティーユ劇場でも行われていますが、わざわざ旅行に来て観るなら、ガルニエ宮でご覧になるのをお勧めします。舞台上演は劇場を伴って完成するものですから!詳しい感想はちょっとオタク気味なものとなってしまうので、興味のある方は直接お尋ねください。。


 さて、2日目はエッフェル塔手前のChamp de Mars(シャン・ド・マルス)公演でサンドイッチを食べると決めていた私は、店の開く時間帯を目指して再びオペラ駅まで出て、Colonne(コローヌ)記念塔を見るためVendôme(ヴァンドーム)広場を通過して、オルセー美術館脇の橋を越えて左岸へ。そこからずっと西へセーヌ川沿いを歩き、ポン・ヌフ(新橋)を垣間見、軍事美術館を入口手前まで入り、ついに公園へ!
この日は幸い天気がまだよかった!

 エッフェル塔を眺めながらサンドイッチを食べ、シャイヨー宮へ向かうべく塔の下まで行くと、そこには塔へ登るのを待っている、有り得ない規模の観光客の大行列が… 呆気にとられ、「Pardon」「Excusez-moi」など言いながら間を縫うようにして抜け、セーヌ川をもう一度越えて再び右岸へ。すると宮殿前広場にもクリスマスマーケットが! でたぁーっ!! 前日にシャンゼリゼのを見ているだけに、流石にあまり期待できないながらも巡っていると、宮殿手前のいちばん丘になっている部分では、超小規模のスケート場が設置され、そこからはエッフェル塔の絶景が!! で、更に宮殿に上がると、以下のような風景が目の当たりです。

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 ここで注意したいのは、この絶景を背景に似顔絵を描くという画家もしくは画家のようなおじさんたちがたむろしています。しつこく押されて拒否したい場合は、現金を持っていないアピールを。小銭だけ見せ、あとは全部カードでしか持ってないとか適当に言って、現金を渡さないことです。流石にカード払い末端を持っている画家はいないので、そこで請求されることはないでしょう…。。

 目的地を全て観光し、宮殿裏のトロカデロ広場のメトロからオステルリッツへ向かう前に、その区域を少し散歩しました。というのも… こここそが高級住宅区域の16区だからです! 東京でいうところの白金や麻布のような感じ…16区人と言えばシロガネーゼみたいな感じ… やはり閑静で、落ち着いたセレブな区域でした…


 そこからメトロで、16区とは打って変わって修繕工事がまだ終わらないオステルリッツ駅へ。パリの主要駅には、北駅もそうですが、アップライトピアノがぶっきらぼうに設置されているんです。しかもホームのすぐ横に! 譜面台には、「誰もがアーティスト…」なる誘いの一文が刻まれています… 前回この駅に寄った時から、私はここのピアノを弾いて列車を待つのを楽しむようになりました。というのも、カフェは高いし、待ち合い席は少ないため、待つにも大抵居場所がないのです。…荷物を全て足元に、アナウンスもノイズも気にせず演奏に没頭していると、やはり何人かは足を止めます。リクエストを受けたこともあります。今では駅で待つのもちょっとした楽しみです。…というのも、大概列車は急な理由で遅れたりなくなったりして待たざるを得なくなるから…


 以上! ざざぁっと話しましたが私のパリ独り旅その2でした!
読み苦しい文章を、最後までご精読いただき有難うございます。
次回は新学期の模様をお伝えできるかと思います。

それではまた!
インフルエンザにどうぞご注意ください!
Merci bien pour votre lecture!!! à plus!!





posted by 大分大学 at 08:59| 大分 ☁| Comment(0) | 2012フランス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月22日

♪フランス・オルレアン大学 交換留学その4 【旅編2】

 Bousoir à tous! Vous allez bien?
皆さんこんばんは! 年女の白井です。 元気でお過ごしでしょうか?
挨拶は手短に、今回は私の年明け旅行について報告します!
題して、『ハンガリーで年明けの旅』!!!

 …しかし何故ハンガリー?
動機はただ一つ、大分大学へ留学していた友達たちと再会するため!
フランス留学以前からこのことは検討していたため、実行に移しました!
本当は他の国も行ってみたいのですが…元々東欧世界が好きなこともあり、
真っ先にハンガリーを選びました。私がハンガリーへビザ申請なく簡単に行けたのは、シェンゲン協定のお陰。その他、ユーロ圏はもちろん欧州連合などにより、欧州諸国間は旅行がしやすいのも利点の一つです。
欧州へ留学する際は、上手に倹約しながら是非たくさん旅行しましょう!

 さて、出発は2012年12月31日。年明けを祝いに行きたいのが見え見えの日付ですが… フランスを発ったのは11時30頃。寮を5時半に出て街の駅まで20分強、万が一に備えて早く出たのが正解、予定していたトラムは何故か来ず、一本あとのに乗車… オルレアンの駅には大勢の人…これはおかしい…と思ったら、始発のパリ行きが何故か取り消されたため、私の乗車予定であった列車が満員に… なぁに気にしない気にしない… よくあることです… パリに着くなり、シャルル・ド・ゴール空港までRER線を乗り継ぎ… 実は空港まで行くのはこれが初めてだったので、何かと心配してたんです… 案の定列車内では急遽乗り込んできた乞食がアコーディオンを演奏し、その後帽子をもって車両内をめぐってました… パリでは日常茶飯事です、列車内、地下鉄内、ホーム、乗り換え連絡通路… チップを渡すかは皆さんにお任せしますが、中には本当におかしな人もいますから用心を… 空港のターミナルが分からず下車しましたが、間違えても無料のモノレールで他のターミナルへ移動できますからご安心を。 ただし問題はターミナル内です。
 電子掲示板でゲートを確認後、案内板に従い移動しますが… 半端なく広いです。歩けど歩けど着かない… 案内の矢印が見当たらなくなったので着いたかと思いきやどうやら違うらしい… けど大丈夫です、ゲートはありますから必ず見つかります。巡りましょう。私はとにかく自身にそういい聞かせながら歩きに歩き、やっと到着、チェックインを済ませ、荷物検査でフランス土産のシードルを没収され、いざ搭乗!(酒類を持っていきたいかたは中の免税で買いましょう)
 パリからハンガリーの首都ブダペストまではおよそ2時間です。…そうです、2時間のはずだったんですが… 私が着いたのは5時間後でした… この日ブダペストの霧がものすごかったんです… 上空を旋回したのち、パイロットは安全策として一旦どこか違うところへ着陸し、改善するのを待ったんですが、…改善しなかったらしく… 再度離陸して意を決してブダペストに着陸しました… 飛行機から降りてターミナルまで歩きましたが、出た瞬間びっくり… ターミナルが見えない! 人の波に合わせて少し歩き振り返ると、さっき乗ってた飛行機がまったく見えない! …よく着陸できたな… と、改めてパイロットの功績に感慨を覚えました…。
 さて問題は、友達を散々待たせてしまったこと!本当に申し訳なかった!今回ホスト役をになってくれたシャーラは、3時間待ったにも関わらず笑顔で迎えてくれ、非常に心強かった。

 ブダペストは中心にドナウ川が流れる街で、川の西側を「ブダ」、東側を「ペスト」というそうだ。ブダ側は王宮などが立ち並ぶ、少し丘になった区域、東側には駅や劇場、その他主要な機関が位置している。近年まで社会主義であったハンガリーの街並みは、ロシアで見たような整った街づくりがなされていた。クラシック、ネオクラシック、ゴシック建築の建造物が多く残っており、それらが美しい町並みを保っていた。私が大好きなスタイルだった。ドナウ側に掛かる橋の美しさは、世界遺産になっているそうです。

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この夜は、ペスト側で6人の元留学生と再会!中には私が1年生のときに出会った友達も!実に2年ぶり!以前からハンガリー料理をはじめとする東欧料理が好きだった私は、早速スープを注文。東欧料理のスープは、濃厚で独特のスパイスが効いていて美味しいんです。

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懐かし話や私のフランスでの話、果てはまた日本へ来ることになった子の話など、大いに盛り上がり、予約済みのバーへ。そこでは「パーリンカ」という可愛い名前ながらウォッカ級の度数を誇るお酒で乾杯!
色んな味があるらしく、私はピーチをいただきました…
カウントダウンはこのバーで、日本より8時間遅れで迎えました。ちなみにフランスとハンガリーに時差はありません。最終的にこの日はゲイバーへ行き、迫力に圧倒されながら時を過ごし4時帰宅。


元旦は11時頃目覚めてブランチを。シャーラ宅のお母さま(フランス語にご堪能)が作ったお正月の「豆のスープ」は、小さい豆をコインと見立て、1日に食べることでその年お金に困らないことを願うそうです。ばっちりいただきました♫
その後、ブダ側の王宮観光へ。シャーラガイドの元、少し丘になっている王宮へ、緩やかな坂を登るような感じで向かいました。王宮…といっても、ブダの大半が塀に囲われた街になっていて、入ると住人の名が刻み込まれた家々が立ち並んでいます。王宮の真ん中あたりの広場につくと、そこには立派な協会と、ペスト側を見渡せる塀がありました。観光名所らしく、元旦ながら多くの外国人が見られました。ずっと外にいるには寒すぎたので(氷点下4度)、ホットワインを出店で買い、それを飲みながらペストを眺め… そう、ペストのドナウ川沿いには国会議事堂があり、立派な佇いが際立っています。また、少し遠くに大聖堂のクーポルが見えるのも印象的でした。そして、夜にはライトアップされて幻想的な雰囲気を醸し出します。

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教会好きの私は、ワインを飲み干したのちシャーラと一緒に教会の中へ… カトリック教会だったため、美しい装飾がなされており、心奪われました。多くのカトリック教会を見てきましたが、それぞれが与える印象は違います。ここの教会は、色調といいバランスといい、とても温かみのある雰囲気でした。ハンガリーでは6日までクリスマスの飾りつけを施すそうで、教会内にも、イエスの生誕モニュメントとツリーが飾ってありました。そして、丁度私たちが入ってしばらくしてから、新年コンサートが催され、美しい賛美歌とクラシックオーケストラの演奏が聞けました。大変クオリティが高かったです!音が繊細でした!古典を重んじている国だからでしょうか、音楽を聞いて久しぶりに心から感動しました。(このコンサートの模様を一部紹介していますので、興味のある方は是非私のFacebookにアクセスしてください)

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…その後、少し王宮へ入りました。内部は美術館になっています。ハンガリーの画家の作品は今回見るのが初めてでしたが、印象画は少なく、写真を見ているような実物に非常に忠実な古典画が多かったこと、また、美術館の嗜好かもしれませんが、歴史を物語るものが多かったのがやはり印象的です。地理的事情から近隣国に攻め入られることの多かったハンガリーの歴史は複雑で、その時代に活躍した人物やその伝説がたくさんあります。また、ここに入るまですっかり忘れていましたが、私の好きな作曲家のリストはハンガリー人でした。彼の胸像も飾られていました。


 2日、アイスクリームの好きな私は、この寒さにも関わらず、大聖堂をカタと観光したのち、ハンガリーでブームだという「バラのアイスクリーム」をいただきました。コーンにバラの花びらのようにジェラートを盛り付けるもので、見た目も可愛いことながら、味も良かったです! その後市場へ行き、お土産に刺繍ものを買いました。
 本当は多くを語りたいのですが、そろそろ長くなってきましたのでどうしてもお伝えしたことをひとつ!
ハンガリーのスパへ行ってきました〜!! 夏に海に行く習慣のない私は、百貨店で生まれて初めて水着を買い、異国で生まれて初めてスパに入りました! スパデビュー!!

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スパにも非常に歴史があるらしく、私の行ったスパは最も趣のあるところ。建物もクラシックで、新しくはないながらも年季の入ったスパは魅力的でした。…ただ、人が多かったです… 露天スパは、眺めもよく、よいのですが、出ると寒い!!! 慌てて体に巻いたタオルがまた冷たい!!! 小走りでサウナへ向かうと、丁度最高温度が80度のものを発見。デトックスを期待し、無理はしないよう心がけ、まずは10分、と思い中へ… たまたまロシア人がいて(結構ハンガリーにはロシア人がいます)、モスクワ出身で、もうブダペストには長く住んでいて、脚が悪いので療養も兼ねてここに通っているというお婆さんに席を譲ったのが事の発端。…話すは話すは気づけば20分近く中にいました… 意外と居れてしまうものなんですね… しかし…もうよかろう… ということで、お婆さんとも丁寧に別れの言葉を交わし、他の湯船へ。中には水中フィットネスの講座を実施しているフロアもあり、なるほど市民に愛される施設なんだなぁ…と熟々思いながら2時間過ごしました。

 その夜は、シャーラのお友達宅で食事をし、また何人かと顔を合わせました。ワインで乾杯しましたが、東欧のは西欧のと違って不思議で独特の風味(癖)があり、私は気に入っています。
 3日目は、シャーラとカタが空港まで送ってくれました。2人には取り分けたくさんお世話になりました。今度は私がフランスに拠点をおいて、ちゃんと友達を泊められるくらいのスタジオを借りて、招待できるようにしたいと熟々思いました。

 帰りの飛行機延滞奮闘記が気になる方は直接私にコンタクトしてもらうこととして、非常に美しい街ブダペストを最後にもう一度宣伝し、旅記録の報告を終わりたいと思います。
 載せきれませんでしたが、他にも多くの写真を撮りましたし、細かく語れていませんが、たくさんの場所を観光しました。興味のある方は是非コンタクトしてくださいね。

 次回は、「♪フランス・オルレアン大学 交換留学その6 【留学中の可能性】または『年末のパリ舞台鑑賞の旅』」を近いうちにお届けする予定です。
長文につき、最後までご精読ありがとうございました。
Bonne semaine et à bientôt!!!



 

 
posted by 大分大学 at 08:25| 大分 ☁| Comment(1) | 2012フランス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月21日

♪フランス・オルレアン大学 交換留学その3 【旅編1】

 Bonne Année à tous!!(皆さん新年おめでとうございます)!
今年も充実した年にしましょう!
年女の白井です。ご挨拶が遅れてすみません。
日本も雪がすごいと聞きましたが、幾分かましになったでしょうか?
フランスでも先週から寒さが増し、一時は氷点下7度を記録、全土で雪が降っている模様。
明日は月曜日ですが、交通機関が麻痺しそうな予想です。
さて、今更ですが、今回はクリスマスヴァカンス(12月15日〜1月13日)までの私の旅記録を紹介します。

 クリスマスは家族で過ごすものだということで、昨年23日からは、フランス西部の街ナントにいるホストファミリー宅に行ってきました!オルレアンからは列車を乗り継いでおよそ5時間かかります。
昼間にオルレアンを発ってナント駅に着いたのが18時過ぎ… やはり家族全員で駅まで迎えに来てくださいました!少し髪を整えたリュカくんまで!

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ナント中心街を巡り、クリスマスマーケットも通過し、ガレットとシードル(りんご酒、専用のカップでいただく、ガレットもシードルもブルターニュ名物)でお腹を満たし、車で30分ほど南へ走りギヨー邸宅へ。
9月頭に来て以来およそ3ヶ月半ぶり、まるであの頃に戻ったような不思議な感覚…
翌24日は、隣にお住まいの旦那さんのご両親宅へご挨拶に。懐かしさと嬉しさでいっぱい!で、その夜はレヴェイヨン(夜通しの宴会)のため、準備のお手伝い。テーブルのセッティング、座席表作り、クリスマスケーキの仕上げのクリーム作り… あいだにコーヒーを飲んでひと休みしたりしながらゆっくり時は流れ… ついに20時、レヴェイヨンの始まり!ギヨー家の親戚が次から次へとやってきて、挨拶をたっぷり交わし、私は自己紹介をひたすら繰り返し、いざアペリティフ(食前酒)!

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シャンパンを注ぎ、乾杯を済ませ、アントレ(一品目)が魚介類の大盛り合わせ!

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ゆっくりお酒を飲みながら、話しながら、あれやこれやあっという間に1時間、ついに運ばれてきたメイン一品目はお魚のムニエル!(写真なし・ご想像にお任せ)
で、やはりゆっくり話しながら味わい、そうこうしているうちにご両親宅の大時計が22時を告げ、“消化のために”ここでソルベのリキュール漬け。。メインがさっきの魚で終わりだと思っていた私は、これがデザートだと勘違いし、甥っ子さんに、「ぃゃメインはこれからだよ」と言われ、「へ!?…何料理ですか?」と尋ねたところ持ってこられたのがこの雑誌。「これだよこれ」… メイン2品目は野生豚の赤ワイン煮。

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これを食べ終わるか終わらないかあたりで23時半、リュカくんを連れ出すため、子供たち(私も子供たち)でサンタクロース探しの旅へ。…と言って夜道を散歩している間に、大人たちがプレゼントの準備をしていました。
そして、寒いし見つからないから帰るぞということで帰宅すると…!! クリスマスツリーの下にプレゼントの山がっ!! しかも、テーブルの私の席にも!! これはサプライズ!!
大いに盛り上がったのち、ついにデザートのクリスマスケーキ!! と、またソルベ!!

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フランスではクリスマスケーキと言ったら薪の形をしているんです。輪切りにして配ります。
もう食べられない… 流石に入らないと思ったら、ソルベはいけるんですね、やっぱり消化効果があるのでしょうか…
…さて、25日の1時すぎ… 解散は何時やら…だいぶ散らかってるけど果たしてどうなるこれ… と少し不安になっていた頃に、「コーヒーはいかが?」とギヨー夫人の声。この時間にコーヒーな!…いただきました。大変美味しかったです。
2時少し前、とうとうギヨー氏がソファーに持たれたまま眠ってしまったので、「そろそろ片付けましょうか…」ということでお開きに。6時間の宴会は幕を閉じました…

翌朝、11時に目覚めた私は、朝方リュカくんが寝付いた後ツリーの下に設置したクリスマスプレゼントを確認しにいくと、更にその横に大量のプレゼントがっ!! そう、ギヨー夫妻は私の分の“サンタからのプレゼント”まで用意してくださってたんです!! これまたサプライズ!
アガットとリュカが起きてきて、プレゼント開けをしたのが12時過ぎ。私がリュカくんに贈ったのは巨大な板チョコ(ハンマー付き)、ただ、リュカくんは他にもNintendo3Dなど非常にハイカラなものをもらっていました。私も非常に高価なものをいただいてしました… 今度はいつか逆サプライズをしなければ…

26日に戻る予定を27日に変更するほど、クリスマスを満喫し、またご家族に大変お世話になりました。
久しぶりに家庭の暖かさに触れ、涙が出そうなほど嬉しかったです。嬉しすぎて、非常に大はしゃぎして盛り上がりました。6月下旬の帰国前にも是非いらっしゃいと言っていただけたときは、感謝と有り難さで胸がいっぱいになしました。帰りも、家族全員で駅まで送ってくださり、ホームで別れる際は家族全員とキスを交わしました。席に着くと既に寂しくて、瞼が熱くなりました。

以上、クリスマス旅行の模様でした。
長くなってしまいましたので、『年末のパリ舞台鑑賞の旅』と、『ハンガリーで年明けの旅』は、
「♪フランス・オルレアン大学 交換留学その4 【旅編2】」でお伝えします。
読み苦しい文ですが、最後までご精読ありがとうございました。

かしこ
Orléans 20/01/2013
Maï Shirai

posted by 大分大学 at 05:33| 大分 | Comment(1) | 2012フランス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月17日

おフランスから 2

Salut!
こんにちは、うさみです。更新が遅くなってしまって、ごめんなさい!何を書くか考えていたら、こんなに時間が経ってしまいました・・・・。

さて、とりあえず、前回のバカンスのことから話していきたいと思います。
前回は10/27〜11/4の期間がバカンスでした。
まず、10/28〜29にパリのディズニーランドに行ってきました。
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ここで、面白かったのが、パレードです。ヨーロッパにはディズニーランドがフランスにしかなく、ヨーロッパの色々な国からお客さんが来るらしいので、色んな国の言葉でキャラクターたちが喋るんです!!もちろん基本はフランス語なんですが、ミッキーがフランス語でバーっと話すと、その概要をミニーが英語で説明する、で、ところどころでスペイン語やイタリア語で挨拶したりする、ってな感じで国際色豊かなパレードでした。

そして、11/1からはわたしの母(ようこ)が来たので、ようこと一緒にパリで過ごしました。ようこはもちろんフランス語は話せないし、英語も話せないので、わたしは少し責任を感じて緊張する機会が多かったです。
まず11/1にようこをシャルル・ド・ゴール空港まで迎いに行きました。これがわたしにとっての初の一人パリだったので、結構ハラハラしつつなんとかたどり着き、ようこと約3ヶ月ぶりの再会wwwwwと、言っても、特に感動の再会でもなく、すごくいつも通り、普通な感じで「じゃあ、行きますかっ!」と、ロワシーバスに揺られて、オペラ座のホテルにむかいました。
この時、ようこにいくつか日本食(あさげや、レトルトカレーなど・・)を持ってきてもらったので、すんごく嬉しかったです。
このようことのバカンスは、ベタなパリ観光をしました。ルーブル、オルセー、凱旋門、エッフェル塔、、、などなど。
ようこは美術が好きで、わたしもその影響で結構好きなので、美術館はなかなか楽しかったです。ですが、よく「モナリザにはがっかりさせられる」と聞きますが、まぁ確かにと思いました。と、言うのも、すごく人が多くほとんど近づけませんし、思ったより小さい、もっと静かなところでゆっくりじっくり鑑賞したかったです。わたしがルーブル美術館で印象的だったのは、「サモトラのニケ」です。
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作品自体ももちろんのこと、展示の仕方、場所、雰囲気なども含めて良かったです。
私個人としては、美術館はオルセーとオランジュリーをおすすめします。
まあ、でも、やっぱりパリは綺麗です。ほんとに映画みたいで、空の色とか、建物、景色、そういうもの全部含めてパリなんだなぁ・・と。
夜8時ちょうどから、一時間ごとに5分間だけエッフェル塔がキラキラするんですが、これも綺麗でした。
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今は、もう街はクリスマス気分ぷんぷんです。パリも綺麗なんでしょうが、オルレアンもとても綺麗です。ついこの前、オルレアンのMarché de Noël(クリスマスマーケット)に行ってきたんですが、こんな近くにこんな可愛いところがあったんだ、と思ってとってもワクワクしました。
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焼き栗とか、chichi(チュロみたいなお菓子)を食べたんですが、美味しかったです。お酒が好きな方はvin chaud(ホットワイン)とかすごく気に入ると思います!


そして、わたしは今すでにノエル休暇です!楽しいバカンスにしたいですね^^
では、みなさんまた次回! Bonne vacance!!!
posted by 大分大学 at 05:02| 大分 ☁| Comment(0) | 2012フランス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月19日

♪フランス・オルレアン大学 交換留学その5 【授業・試験編】

オルレアン大学留学中の白井です。
今回は授業のお話をします。

私のクラス(DEF C)では、10月末のヴァカンス前から、
ほぼ週に1つ以上の試験があります。
その代わり、学期末にまとめてすることはないそうです。
詳しく説明する前に、大体の今学期の授業プログラムを以下に載せます:

【月曜日】
Travail en autonomie(自主式学習プログラム演習)
Expression écrite(筆記表現)
Compréhention olare(口頭理解・聴解)
【火曜日】
Structure de la langue(文法)
Compréhension écrite(読解)
Phonétique(発音)*
【水曜日】
Compréhention olare(口頭理解・聴解)
Compréhention écrite(読解)
【木曜日】
Compréhention orale + Structure de la langue(聴解+文法)
Civilisation(歴史・文明)
【金曜日】
Expression orale(口頭表現)
Expression écrite(筆記表現)
Expression orale(口頭表現)
Atelier chansons(アトリエ・シャンソン)/Atelier théâtre(アトリエ・テアトル)*

※金曜日のアトリエは好きな方を選べます

私のクラス「C」は、DEFの中でも特に聴解の弱い生徒のクラスなので、
口頭理解・聴解の授業が多めに組まれています。
逆に、文法が少なめになっています。
金曜日のアトリエは自由選択となっているので、
取ってもよし、取らなくてもよし、
私はAtelier théâtre(演劇アトリエ)に所属しています。

それぞれの授業が大体1時間半で(*のクラスは2時間)、
12h30から13h30は基本的に昼食時間帯なので授業が組まれません。
各授業、1単位のものと2単位のものがあるらしく、
前者は学期に1度、後者は学期に2度試験があります。
また、教授により異なりますが、紙試験のものもあれば、
プレゼンタシオンのものもあります。

大体ヴァカンス後に試験が組まれるのですが、
2単位授業の試験やプレゼンタシオンはそれ以前から実施されていました。
来週は読解の試験が1つと、口頭表現のプレゼンタシオンがあり、
準備をすすめているところです。

ヴァカンスが起点となり、生徒からアンケートも取り、
授業の進め方や内容も再検討されたようで、
いくつか変更された部分もあります。
目的は、生徒のフランス語力上達という概念が徹底しているので、
弱点を突かれます。かなり鍛えられます。
私も実際、聞き取るのが非常に苦手なので、
先生から参照としてあるウェブを紹介されました。

<Atelier théâtre>

図書館の隣、言語学部のすぐ目の前に、
学内劇場が独立して設置されています。
演劇アトリエの活動場所はここです。
より自然な表現を求める、
かなり本格的で徹底したアトリエです。
先生も若いですが非常に熱心で(普段は発音の先生)、
揺るがぬメソッドに沿いながら柔軟に、舞台の準備を進めていきます。
私も出身高校が演劇学部だったので経験はありますが、
ちゃんと初歩から、着実に、しかも展開よく授業が進められています。
遊ぶことから始め、素の状態になれること、
ステレオタイプを捨てること、ジェスチャーをしないこと、
つまり、動き方を考えてはいけないのです。
本当にその状況になったときに自身がなるはずである行動に
自身を持ってくことを教わります。
簡単ではないし、時には頭が痛くなりますが、常に面白いことです。
公演は5月末に劇場で行われるのですが、
12月半ばの新年ヴァカンス前の学内クリスマスパーティーで、
その宣伝となるようなプロローグのみの上演をすることになり、
今はその準備をしています。

学内での生活はこのような感じです。
もしフランス留学を検討なさっていて気になる点がありましたら、
遠慮なくお尋ねください。

それでは、寒さが増します季節ですから、
皆さまどうぞお体ご自愛ください。

Orléans
白井 舞

posted by 大分大学 at 01:38| 大分 ☀| Comment(2) | 2012フランス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月24日

おフランスから

Coucou^^
フランスのオルレアン大学に留学中の宇佐美麻央です。舞さんがすごく詳しく、わかりやすくブログを更新してらっしゃったので、需要があるかわかりませんが、読んでいただけると嬉しいです。

うーん、何を書くか悩みますねww

今、わたしはオルレアン大学の寮に住んでいます。わたしの住んでいる寮はバスルームは各部屋にあって、キッチンは共同です。狭い部屋ですが綺麗で、わたしは12階なので、夕焼けや夜景がすごく綺麗です^^
ところで、みなさん、共同キッチンって、みんなでワイワイ、ガヤガヤ料理を作る、ってイメージありませんか?少なくとも、わたしはそういうイメージを持ってました。ところが、そうじゃないんです!まあ、階にもよるっぽいんですが、キッチンでの交流はほぼ皆無です><たまにちょっと話すことはありますが、予想とはだいぶ違いました。
そして、わたしの寮はネットが有線しかなくて、Wi-Fiはありません。だから、わたしのiPhoneは全く出番のない日々です・・・。
こんなことばかり書いていると、不満が多いんじゃないのか、と思われそうですが、そんなことないですよ^^本当に驚くほど充実していて、楽しいです!!オルレアン大学には、日本語学科があり、留学生が授業をうける建物に日本語学科があるので、すぐ友達になれます。それに、フランス人がひらがなや漢字を勉強しているのを見ると、自分も頑張らなきゃ、と刺激を受けやる気が湧きます!!

ここで、わたしの一日を紹介したいと思います♪
一番授業の多い月曜日・・・・
8:00〜9:10   起床・準備
 10〜15分 徒歩で教室へ
9:30〜12:00  授業(9:30〜10:30と10:30〜12:00の2コマ)
12:00〜13:30  学食で昼食
13:30〜14:30  授業
14:30〜15:30  空き(図書館で勉強)
15:30〜16:30  授業
16:30〜19:00  図書館で勉強
19:00〜20:00  夕食
20:20      帰宅
23:30      就寝
まあ、ちょっとだいぶいい感じに書いてしまった感は否めませんが、大体こんな感じですwwwww図書館で勉強していると、ほぼ100%知り合いに会うので、その人達と一緒に学食で昼食や夕食をとることも多いです。それに、図書館は小さい声でなら話して大丈夫なので、わたしはよくフランス人の友達に色々教えてもらってます。わたしもたまに日本語を教えたりして、一応ギブアンドテイクですww
授業のあとにスーパーやオルレアンの街に行ったりもします。街には、ZARAやH&Mもあって、なかなか便利です。大分よりは確実に便利ですねwww
パーティーも沢山あります。わたしは、気分で行ったり行かなかったり、って感じです。

と、まあ、とりあえずこんな感じで、自分的には充実した日々を送ってます♪もし、フランスに留学を考えている方がいて、質問などあればなんでも聞いて下さい。できるかぎり答えます。Facebookでもここのコメントでもなんでもおっけいです^^では、また。

Merci, à bientôt♪
posted by 大分大学 at 09:11| 大分 ☀| Comment(3) | 2012フランス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

♪フランス・オルレアン大学 交換留学その2【日々の授業】

 Bonjour〜!!
オルレアン大学に留学中の白井舞です。
こちらに来て3週間強経ちました!
今のところ、日々恐ろしく充実しています!
本当は私事をたくさん載せたいのですが、
この場では今回「日々の授業」についてお伝えします。

 個人的に気になる方は、是非Facebookの分大生の留学グループ
「留学組 from Oita-University(https://www.facebook.com/groups/Team.FSfOU2012/)」
にアクセスして私を見つけてください!
※私は専門が舞踊やピアノなどの芸術系で、卒業課題のため練習が要るのですが、
学内にそういったサークルがないため、街の中で探し、通い始めました。
そういう情報も提供しますので是非コンタクトしてください!

 【日々の授業】

 外国籍で、オルレアン大学へ留学する手段は交換留学以外にもいくつかありますが、
一往に外国人留学生は皆、「文学・言語・人文科学部」内の、
「フランス語学院」所属で扱われます。
皆同じ日に同じ試験を受け、後日クラス分け結果が公表されます。
クラスは上から順に、DSF(上級クラス)、DAF(応用クラス)、DEF(初級クラス)、DPF(入門クラス)
があり、それぞれのクラスでまた年度に応じて人数調整し、クラス数を決めます。
例えば私はDEF(初級クラス)ですが、人数が多かったことから、
DEFの中でA、B、Cクラスに分かれています。私はDEFのCクラスです。

 授業は大体1日に2、3コマで、今学期は早くて9h00、遅くても17h30に終わります。
内容は項目別で、読解、聴解、作文、口頭表現、発音、歴史、文法…
といった具合です。やってることは大して難しくないのでしょうが、
私の語彙の少なさが理解の邪魔をしています。
授業は勿論フランス語で行われます。本気で頑張りたいかたは、
文法用語もフランス語で覚えておくことをお勧めします。
理解の具合が違ってくると思います。
私のクラスには日本人以外にアメリカ人、デンマーク人、インドネシア人、…
それにトルコ人とチェチェン人が居ます。
チェチェン人の彼女はもう結婚していてお子さんもいてかなり先輩ですが、
ロシア語も話すということでよくお喋りします。
1授業だいたいが1h30です。そんなに沢山はありません。
けれど、先生の話聞くだけで相当頭を使いますから、消耗します。
授業中は辞書を引く余裕がありません。フランス語の単語をフランス語で説明されるし、
フランス語で説明するよう求められます。
かなり鍛えられますよ!
私は授業で聞いた新鮮な単語をノートに取って、復習するようにしています。
授業風景も思い出せて、我ながら良い方法だと思います。

 オルレアン大学には日本語学科があるので、
その生徒たちが主催するパーティーや、
集まりなどもあり、とても愉快です。
程よく付き合うと楽しいと思います!
学食、放課後、図書館、至るところで会えますよ!

 オルレアン大学の面白いところは、ちょうど大分大学と同じで、
街からトラムで20分強くらい離れたところにあり、
自然がいっぱいです!
私は学内にあるいちばん安い寮に住んでいますが…
窓の外は森… 時々りすを見かけます。
学内にトラムの駅が3つもあるので、街へもすぐに出掛けられるし、
大学の近くにもスーパーがあります。
ただ、実は大学の地域はダウンタウンのすぐ隣で、
私の安寮がまさにその境に位置しています。
資金に余裕があるなら、もう1グレード上の寮や街中のアパート、
またはホストファミリーを選んだほうがよいでしょう。
決して住めなくないし、暮らしに問題はありませんが、
箱入り娘、箱入り息子だったかたにはお勧めしません。
もう1グレード上の寮(すごく綺麗!だけど少し学部棟から遠い)は、
宇佐美さんに尋ねるとよいでしょう。
ホストファミリーについては、昨年度留学していた山田くんに聞いてみてください。
安寮についてや防犯対策なら、私に遠慮なく質問してください*^^*

 他にも気になることがありましたら、いつでもコンタクトしてくださいね!

※次回は【旅行編】をお伝えできるといいです…
 

posted by 大分大学 at 05:00| 大分 ☀| Comment(1) | 2012フランス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月13日

♪フランス・オルレアン大学 交換留学その1 【ホストファミリー】

 こんにちは!
フランスのオルレアン大学に留学中の
教育福祉科学部、白井舞です。
こちらに到着してから明日でちょうど2週間です。
もう既に授業が始まっていますが、
今回はホストファミリーの話題を提供します。

※もしあなたが学生で、留学を検討中でしたら、
より多くの情報をFacebook上のグループ
「留学組 from Oita-University」で載せていますので、
是非アクセスしてみてください!
また、個人的にもかなり載せていますので、
更なる情報や質問がございましたら、
[Mai Shirai]にその旨を添えてリクエストしてください。

【ホストファミリー】

 私は寮住まいですが、オルレアン大学の交換留学制度では、
入寮日が決まっており、その前に入国することとなっています。
そして、入寮までのおよそ3日間は、その期間だけ、
ホストファイリーにお世話になります。
 ホストファミリーは必然的に決められ、選択は出来ませんが、
大抵のご家庭が同じくお子様を留学させていらっしゃる場合が多いので、
事情は分かっていらっしゃるし、とても楽しい時間を過ごせると思います。
フランスの家庭生活を体験できる絶好の機会です!

 私のホストファミリーは、 フランス西部、大西洋岸沿いの地区の、
ヴァンデーという田舎町のお宅でした。
オルレアンはパリの南南西に位置し、TGV(フランスの新幹線)で1時間ほどですが、
私の場合は、パリからTGVで約3時間強かけナントという町まで行き、
そこから車で40分くらい(かなり遠い)、
フレンチドリームを思わせるようなお家へ行きました。
可愛い外観でモダンな内装の大きな家、
梨や葡萄の実る広い庭、
少し車を走らせれば広大な草原、畑、森…
一家は旦那さん、奥さん、ブラジルに留学中の長女、
高校生の次女、小学校に入りたての長男、そして、
小さい白いわんちゃん…

ちょうど週末とあって、のんびりとした田舎生活を堪能しました。
到着初日は夜中だったのですぐ休ませてもらい、
2日目はお家をめぐり(屋内プールがあった!!)
お爺さまお婆さまはじめ、ご親戚とご対面、
昼食まで長男のリュカと遊び(折り紙もしてみたり)
お昼は家族全員でのんびり、
夕方には村のパーティーに参加、
3日目は車を飛ばしてペリエの町へ行き、
大西洋をはじめて見ました。
洋服を買い、アイスクリームを食べながら浜辺を歩き…
4日目は朝からオルレアンへ向けて車で、
家族全員で行きました(何かしらいつも家族全員でした…)。
とっても親切で、気遣ってくださいました。
申し訳なさより、有難さのほうが優っていました。
クリスマスにはまた遊びに行くことになっています。

 私はとても遠方なほうでしたが、
大抵はオルレアン周辺の町のお宅に行くようです。
着いて早速フランス語のみの生活に飛び込めて、
ある意味とても良かったと思います。
知っている限りのツールをフル活用させて、
とにかく話しました。非常にためになります。

ホストファミリーは、その後も文通したり、また訪問したりと、
例え個室の寮生活になっても、またフランス家庭を味わえる
きっかけを作れるとてもよいシステムだと思います。
クリスマスが待ち遠しいです。


※次は授業編を報告します



posted by 大分大学 at 20:17| 大分 ☁| Comment(2) | 2012フランス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする