Szia~~!❁✨
12月に入り、ハンガリー留学も4か月目に突入しました。時間の流れがとてもはやくて驚いています。今回は、秋学期に履修した授業の感想や生活費などについて書いていきたいと思います。
✿秋学期の授業について
✿生活費について
✿その他
《秋学期の授業について》
秋学期では、全部で7つの授業に参加しました。2セメスターあるので、最初は専門分野の英語教育だけでなく、ハンガリーの言語・文化・歴史について学べる科目も履修しました。カーロリ大学のホームページから履修可能な授業リストやそのシラバスを確認することができるので、参考にしてみてください。https://english.kre.hu/index.php/faculty-of-humanities#Autumn-2025-26-1
基本的に毎年同じような内容ですが、年によっては開講されない授業もあるので注意が必要です。
秋学期を終えてみての感想として、当たり前ですがすべての授業が英語開講で、一緒に授業を受ける学生は英語力が高い人たちばかりでした。さらに少人数授業だったこともあり、とにかくついていくことに必死でした。
教育分野(Teacher Training)の授業では、もともと知り合い同士のハンガリー人学生の中に、はじめましての留学生が一人混じっている状況でした。そこに加えて、英語でうまく自分の意見を言葉にできず、授業に後れを取ってしまうかもしれないというプレッシャーもあり最初のほうはあまり行きたくないと感じることもありました。
ですが、先生も学生も笑顔でうなずきながら話を聴いてくれ、回数を重ねるにつれて仲も深まり、授業のルーティーンや頻出する単語にも慣れてきました。気づいたら授業自体を楽しめるようになっていました。考えすぎず、楽しく学ぶのが一番です^^
“Teacher’s Skills Development 2” の授業では、インクルーシブ教育を推進するための支援(Multisensory Instruction など)について、各回で4技能ごとに学びました。生徒役として支援を受けてみたり、教師目線で考えた支援を実践したりしました。評価は出席、Exit Ticket、Mid-term Test、必須タスク(プレゼンまたはマイクロティーチング)と応用タスクのポイントを合計して出されました。
“Using Technology in ELT” の授業では、ICTツール(Genially、Google Classroom、Canva Whiteboard など)を実際に試しながら、メリット・デメリットについて議論しました。また、英語教育におけるAIの活用やリテラシーについても学びました。この授業は2週間に1回で、毎回 Nearpod というシステムを使った、先生作成の予習動画視聴と内容に関する意見記入が必須タスクでした。事前準備がしやすく、とてもありがたかったです。評価は出席、必須タスク、応用タスク(ICTを使ったインタラクティブスライドの作成など)のポイント合計でした。
ハンガリー語の授業では、食べ物・飲み物の名前や注文の仕方、挨拶、主語に伴う動詞の変化などを学びました。習った内容をすぐに日常生活でアウトプットできるので、モチベーションも保ちやすいです。ただ、英語を通して学ぶため、微妙なニュアンスの違いを理解するのは難しかったです。また、教科書が高いので、友達と一緒に購入することをおすすめします。中間と期末にはテストがあり、そのほかにハンガリーでの気づきや体験を日記に書くタスクもありました。
ハンガリーの歴史や音楽の授業は、内容になじみがなく難しいものも多かったですが、地図や絵、実物、ビデオなどを見せながら教えてくれたので理解しやすかったです。テストも覚えた内容の確認程度でした。最後の授業では、先生と学生でカフェに行き、ヨーロッパのさまざまな国や歴史について話しました。
ゲストとして参加した日本語の授業では、授業内でブダペスト日本人学校との交流会があり、実際に日本人学校を訪問しました。学校内の様子は、人数が少ないこと以外は日本とほとんど変わらず、小さな日本のようで面白かったです。通常の授業では日本語でのディスカッションがメインなのでさまざまな話ができ、多くのハンガリー人と友達になることができました。一緒に遊んだり、地元に招待してもらったりもしました。授業の最後には、ハンガリー料理のレストランに連れていってもらったり、おにぎりパーティーをしたりなどとても楽しかったです。
《生活費について》
私は生活費をカテゴリーごとに分けて、「家計簿」というアプリに毎日記録しています。日常的には PayPay銀行のデビットカード(VISA)と現金(フォリント)を使っています。楽天のクレジットカード(Master)も一応持ってきましたが、アプリに利用金額が反映されるまで時間がかかるため、日常的には使わず予備として持っています。
友達と割り勘する時や、寮費を大学に送金する時は Wise のアプリを使っています。私は Wise のカードを作ってきませんでしたが、アプリ上でさまざまな通貨の口座を作ることができ、問題なく送金できています。ヨーロッパの学生がよく使っている Revolut 口座にも、IBAN という番号を聞けば Wise から送金できるのでとても便利です。Wise口座には PayPay銀行からアプリ上で入金しています。
現金はデビットカードを使って現地銀行のATMから引き出せるので、日本から持っていく現金は最低限で大丈夫でした。
フリーマーケットや一部の市場など、現金のみの場所以外では、基本的にデビットカードで支払っています。アプリですぐに利用金額が反映されるので、管理しやすいです。
3か月間で使った金額は、
9月:104,992円
10月:96,257円
11月:90,463円
でした。初月は日用品や衣服の購入があるため、少し高めです。寮費(16,000円)、SIM(6,000円)、食費(2〜3万円)、交通費(900円)だけでなく、友達とのカフェや外食、雑貨、国内旅行で使った金額も含めてこの金額なので、月9万円もらえる奨学金で、ほとんどの生活費を賄うことができています。食材や衣服などは節約を意識していますが、ほぼ毎週留学生の友達とカフェに行っていたため、外食費はやや高めでした。
国外旅行も、ハンガリーからヨーロッパ各国へのバスや航空券は安価で、25歳以下無料の観光地もたくさんあります。個人差はありますが、プラスで月5〜10万円あれば、十分に楽しむことができると思います。
《その他》
12月に入り、冬が本格化してきました。雪は降りませんが、最高気温は10℃以下で、曇りや風の強い日が多く、とても寒いです。また、朝8時頃に日が昇り、夕方16時には沈んでしまうため、日照時間も日本に比べて短いです。晴れた日は日光を求めて朝から散歩に出かけます。とても気持ちが良いです。
秋学期が終わり、毎週カフェで語ったり一緒に旅行に行ったりと、たくさんの思い出がある友達のほとんどがクリスマスを機に帰国してしまい、とてもさみしいです。ですが、春学期以降に友達の国に旅行に行って案内してもらうのも、とても楽しみです。
ヨーロッパ出身の友達グループでのコミュニケーションは、文化や育ってきた環境の違いによるなじみのない話題や言語の壁などから、難しいと感じることもありました。それでも、持ち寄りのディナーパーティーでそれぞれの国の料理をシェアしながら、歴史や政治といった複雑な話題から最近の出来事など些細なことまで語り合い、とても濃い時間を過ごすことができました。
英語力については、聞き取りはだいぶできるようになりましたが、本当に言いたいことを的確に英語にして伝えられなかったり、深い話題に入り込めなかったりと、悔しい思いをすることもたくさんありました。長い休みの期間を利用して、少しずつ高めていけたらいいなと思います。
長くなりましたが、授業で使った教科書やプリントや留学生活の様子、ハンガリーの景色などの写真も載せているので、興味のある方はぜひ見てみてください🍀

